何の気なしにブログをはじめてみた
私は今年で42歳の男だ。
彼女はおらず、結婚したこともない。
同い年の周りと見比べると本当にさえない人生を日々歩んでいる中年過ぎの男だ。
もう自分には何もない。
そう感じながら毎日過ごしている。
着実にその思いが着慣らしたシャツの様に感じはじめたのはごく最近で、きっかけは2016年くらいに遡る。
信じていた親友の不義理、
父の認知症の判明、
老齢の母と介護生活をささえながら漠然とした不安を綴っている。
その原因は色々あると思う。
このブログは素の自分と、世間からどう見えるのかを客観的に綴っている。
三文小説より読みごたえがない、だけど「ありのまま」をテーマにした物語だ。